15年前から変わらない想い〜歌のレッスンを続ける理由〜

私がボーカルレッスンを開催し始めたのは、
2003年 米国テキサス州にて。

(テキサスといえばカウボーイ(ガール)??笑)

5歳〜70代までのレッスンを持たせていただき、
集中力の続かないキッズ〜グループレッスンまで
試行錯誤しながら日々レッスンの現場に立っていました。

 

現在では、
「自分の講義やビジネスに役立てたい!」
という講師業やセラピストの方々から、

「生涯学習として歌うことを探求・楽しみたい!」
という方々が通ってくださってます。

当時から変わらないことが、
「レッスンは私にとっても学びの場」
だということ。

いろんな楽曲に触れることでの学びも
もちろんありますが、


歌は人生

歌う人それぞれの人生が
歌に出るもの。

それぞれの生徒さんから
「人生を学ばせていただいているなぁ」
と感じること多々なのです。

 

「今できることをエンジョイしたい!」
「心から楽しいと思えることをしたい!」
「自分の好きなことを突き詰めたい!」


そんな生徒さんの声を聴いていて、
姿を見ていて、

私自身それができているのか?
問いかけることも多々です。
(世のため人のためと、走るタイプなので・・・^^;)

この日のレッスンは、

「自分を大切にする、自分の声に耳を傾ける」
そういった時間を持つことの大切さを
再確認したレッスンデーでした。

(そういった時間は意識してつくらないと、
つくれないものですよね)

人生は山あり谷あり

だからこそ、
生きている喜びを歌いあげて欲しい!
そんな場がつくりたい!

そんな思いが、
私のレッスンの軸の一つにあります。

 

カラオケに行って熱唱するとスカッとするように、
歌はストレス解消、美容と健康、認知症予防、
うつ病の予防にも大きな効果を発揮します。

イライラ・モヤモヤで頭が重たいのは、
頭に涙が溜まっているから。

気分が重たいのは
心に涙が溜まっているから。

歌は、そんな涙も外に出してくれる
チカラを持っています。

 

何をそんなに頑張っているのか?

何をそんなに我慢しているのか?

自分が伝えたい思いは何なのか?

大切な人にその想いが伝えられているのか?

 

「自分の声と向きあう場」
としても活用していただければ幸いです。

 

「歌う」という行為には
身体・呼吸・声の軸が必須です。

心身ともにほぐし、整え、
自分の本来の「声」に向き合うことは、

プライベートにおいても、シゴトにおいても、
いろんな可能性の扉を開けることに繋がります。

歌を通し、たくさんの学びを与えてくださる
生徒さんの存在に感謝しながら、

さらにお役立ていただけるように、
新たなボーカルレッスン・プログラム
【美調律ボイス】の企画創造を重ねています。

 

身体からほぐし整え呼吸・声の軸を整え育てる
【美調律ボイス】について、
すでにお問い合わせも入りはじめていますが、
4月開講を予定しています。

楽しみにしていてくださいね。

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